- HOME > なんばグランド花月(NGK)
なんばグランド花月(NGK)
なんばグランド花月(以後NGK)は「笑いの殿堂」と呼ばれ、お笑い芸人の聖地
とされている、由緒正しい劇場です。
開業は1987年ですが、その前進となる「なんば花月」から数えると実に
60年以上の歴史を誇ります。
昼間の通常興業の内容は、漫才が中心で、コントは殆どありません。
そのため、コント師が出演することはなく、ベテラン漫才師が中心に
なっています。
通常興業はネタと新喜劇がセットになっていますが、その新喜劇の模様は
関西ローカルで毎週放送されています。
NGKは、夜はコントライブなども行っていて、多くの人気芸人が単独ライブの
場所として使っています。
その受け幅は年々広がっていて、近年では東京の芸人集団「キュートン」も
NGKで単独ライブを行っています。
客席はおおよそ800あり、全国の吉本劇場の中で圧倒的な広さを誇っています。
それ故なのか、お笑いの大きな大会で会場として使われることも多く、
M1やR1の予選などもここで行われることが多いです。
NGKには、東京からも修行の一環として多くの芸人さんが来てネタをしますが、
日本のお笑い界ではもっとも格の高い劇場なので緊張してネタが思うように
できなかったり、先輩の漫才師に気を使いすぎるなど、芸人仲間の間でも
特別な存在になっているようです。
吉本興業の歴史
全国区お笑いブームの変遷
お笑い界の豆知識
大阪の劇場
大阪のテレビ番組
関西を仕切るベテラン芸人
関西を仕切る中堅芸人
関西を仕切る若手芸人
吉本芸人プロデュースの食堂
サブメニュー