中田カウス・ボタン

  • HOME > 中田カウス・ボタン

中田カウス・ボタン(中田カウス:1949年6月29日生 / 中田ボタン:1948年4月12日生)

中田カウス・ボタン師匠は、上方きっての漫才コンビであり、劇場出番では常に
オオトリをこなす、お笑い界のドンです。

カウス師匠は、2002年からラストイヤーまでM-1の審査員を務めており、吉本興業の
月刊「マンスリーよしもと」では「カウス塾」という連載を担当しています。

クラブなどでの長い下積み経験を経てコンビを結成し、その実力は確かなもの
ではありますが、大阪から全国区に広がる本格的なブレイクはなかったようです。

その原因の一つに、カウス師匠の、暴力団との癒着問題があると言われています。

元々芸能界は暴力団との関わりが深いものとされ、吉本興業も暴力団との関わりに
否定的ではありませんでした。

その後、吉本興業は東京に進出しましたが、東京は根本的に暴力団関係者に
アレルギー反応を示すところがあります。

そういった体質の違いから、最も裏の社会との関連性が高いとされるカウス・
ボタン師匠(主にカウス師匠)の場合は、関東と関西で知名度の格差が出て
しまうという意見が大多数のようです。

このような癒着体質が継続していくことが懸念され、その例として、カウス・
ボタン師匠が一番に挙げられてしまうことが殆どです。

その一方で、東京の劇場では心地いいテンポの漫才が定評で、その観客を
和ませる独特の空気が高い評価を得ているのが現実的なところです。

吉本興業の歴史
全国区お笑いブームの変遷
お笑い界の豆知識
大阪の劇場
大阪のテレビ番組
関西を仕切るベテラン芸人
関西を仕切る中堅芸人
関西を仕切る若手芸人
吉本芸人プロデュースの食堂
サブメニュー